募金について
こんばんは 人生です.
渋いです.
募金活動ってありますよね.
駅前とかでこの暑い中 肌を真っ黒に焼きながら支援を呼びかけるその姿は大変に心打たれるもので つい足を止めて募金してしまいます.
と言えるような立派な人間でありたかったです.
以下はただの悪口です.
私が通学に使っている駅はまさに上記のように募金を呼びかける人がよくいます.
それはもう毎日いるんじゃないかってレベルでいるのですが 果たしてその時間と労力に見合うだけの成果は得られているのかと不思議に思います.
人を使って支援を呼びかける以上 その労働力を得るためにはお金が必要でしょう.
何らかの支援費が出てるのか知りませんが いずれにせよ募金活動を行うための資金も募金や税金で賄われていると思うと 果たしてその活動に意義はあるのかと疑問を覚えます.
最近はクラウドファンディングに代表されるように (明示的には)マンパワーを消費しない支援の呼びかけ方法もあるのだから そうした技術を利用すればよいのではないか という話です.
そうすれば支援において重要な人手を現地での活動に回せるし あるいは当人たちの時間を確保できるし 少なくとも駅前活動なんかよりは効率的ではないかと思います.
その点24時間テレビは非常に効率的だなと思います.
個人的には番組制作費をまるっと寄付に回せばええやんとも思いますが 波及効果を考えるとやはり得なのでしょう.つまり
- テレビ局はCM収入で儲かる
- テレビ局は社会貢献をアピールできる
- スポンサーは宣伝と同時に企業イメージを上げられる
- 視聴者は手軽に募金に参加できる
- 視聴者は感動できる
というメリットが挙げられ まさにWin-Win-Winの番組なのではないかということです.
平和な世界です.
心の広い人間になりたいです.
にゃーん.